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板倉スポーツ少年団野球クラブ公式ブログ

新潟県上越市で活動している学童野球チーム、「板倉スポーツ少年団野球クラブ」のブログです。

11/25

Mon

2024

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02/18

Wed

2015

2015年 アマチュア内規





今年のアマチュア内規は昨年から変更がないそうです。


アマチュア内規(2015年)





また、監督がマウンドに行く回数について報道があった件について、



規則自体の変更はなかったのですが、




高野連では明記されたようです。


【高野連記載】 監督・コーチが投手のもと(マウンド)へ行く制限 8.06




全軟連はどうなんでしょうかね?






  ◇  ◇  ◇



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01/29

Thu

2015

2015年 野球規則改正





1/27、日本野球機構(NPB)より今年の規則改正内容が発表されました。


2015年度 野球規則改正




先日報道があった監督がマウンドに行く回数制限に関する項目は



ここの規則では追加・変更されていません。




報道では「プロ・アマ共通基準に」ということでしたので、



各連盟の競技者必携などで明記されるのかもしれません。




元々「8・06 監督がピッチャーのもとへ行く制限」については



前段に「プロフェッショナルリーグは」という表記があったので、



プロ野球では「投球練習後に監督が残ってたら1回に数えるよ」と



シーズン前に申し合わせがあるのかな。






さて、



今回の改正で気になったところは、


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(3) 4.05【原注】の末尾に次を追加する。
 ベースコーチは、用具の交換を除き、走者の身体に触れてはならない。


----------------------------------------

タイムリーヒットで手袋渡すときについハイタッチなんてダメですよ。


まあ罰則はないようですが。





あと、これは主にプロ野球のことでしょうが、

----------------------------------------

(2) 3.06【原注】の冒頭に次を加え、同【注】を追加する。
 ダブルスイッチ(投手交代と同時に野手も交代させて、打撃順を入れ替える)の場合、監督はファウルラインを越える前に、まず球審に複数の交代と入れ替わる打撃順を通告しなければならない。監督またはコーチがファウルラインを越えたら、それ以後ダブルスイッチはできない。


----------------------------------------


マウンド行ってから球審に、


「ライトも代わって9番に、代わったピッチャーは6番に」


なんてことができなくなります。





まあ、参考まで。





  ◇  ◇  ◇


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12/02

Tue

2014

オブストラクション





シーズンオフに入り、積極的に探さないとネタが少ないので(笑)



シーズン中に気付いたことなども書いていこうと思います。






今回はオブストラクション。



いわゆる走塁妨害ですね。


具体的には野球規則7.06で書かれています。




実際に適用されることは少ないですかね。



でも、



「今の、オブストラクションだよなあ・・・」



と試合を見てて個人的に感じたことは何度かありました。




中には悪質だなあと思うものも。



それは、キャッチャーがボールを持たずに本塁(への走路)を塞ぐ行為。




多分本人は悪気はなく、ただそう教わってるんでしょう。




その子は本塁生還があるプレーで必ずそういう風にしてましたので、




アウトにする手段として認識しているのでしょう。




MLBやNPBなんかはキャッチャーがマスクしたまま完全にブロックしてますからね。




これは全日本野球協会から出されている「アマチュア内規」にダメとはっきり書かれています。


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⑦危険防止( ラフプレイ禁止) ルール
3.捕手または野手が、明らかにボールを持たずに塁線上および塁上に位置して、走者の
走路をふさいだ場合は、オブストラクションが厳格に適用される。
なお、捕手または野手が、たとえボールを保持していても、故意に足を塁線上または
塁上に置いたり、または脚を横倒しにするなどして塁線上または塁上に置いたりして、
走者の走路をふさぐ行為は、大変危険な行為であるから禁止する。同様の行為で送球を
待つことも禁止する。このような行為が繰り返されたら、その選手は試合から除かれる
場合もある。


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厳格に適用」ってところが重要です。



(画像と文は関係ありません)



あとよく見られるのが、




例えば長打の際に1塁手が塁付近にぼさっと突っ立ってる・・・




2塁・3塁のプレーも含めて、これもの凄く多いです。






この場合とても危険なので、



走者側から大声で「どいてっ!」なり「どけ~!」なりと


叫んで守備側に気付かせた方がいいと思います。




走者を見てない場合がほとんどなのでそのまま行ったら危ないです。




かといってスピード緩めるのはもったいないですから。





見てると大体同じ子が同じことするので、



審判のときは直接注意します。




もちろん走者に不利があれば、いわゆる「B項(直接プレイが行われていない)」になるので




「オブストラクション」と守備選手をポイントして後からどうなったか考えます。





とにかく危険なプレーですので、



事故防止の観点からも厳しく指導したいですね。



まあ、参考まで。




11/20

Thu

2014

空振りした球が体に当たる




19日におこなわれた第45回明治神宮大会大学の部決勝でこんなことがありました。




駒大vs明大のこの試合、


8回表、得点は1-0で駒大1点のリード。


追う明大の攻撃は2死満塁で同点・逆転のチャンス。


カウント2-2から打者が打ちに行きましたが投球が手に当たりボールが転々と。


球審の判定はヒットバイピッチ(死球)で打者1塁へ。


ここで駒大が猛抗議。(これがかなり問題なわけですが、とりあえずそれは置いといて・・・)



審判団協議の結果、判定が覆りスイングで三振・3アウトチェンジとなり



そのまま駒大が3-0で逃げ切りました。






ルールではどうなっているでしょう。



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6・05 『バッターアウト』
 バッターは、次の場合、アウトになる。
(f)2ストライク後バッターが打った(バントの場合も含む)が、投球がバットに触れないで、バッターの身体に触れた場合。

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明確にアウトですね。



しかもやり方は別として、



ハーフスイングの場合、ストライクでなかったときだけ



塁審のアドバイスを要請できます。


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9・02 『審判員の裁定』
(c)「原注2」ハーフスイングの際、球審がストライクと宣告しなかったときだけ監督またはキャッチャーは振ったか否かについて、塁審のアドバイスを受けるよう球審に要請することができる。球審はこのような要請があれば塁審にその裁定を一任しなければならない。塁審は球審からの要請があれば直ちに裁定を下す。このようにして下された塁審の裁定は最終のものである。

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ちょっと球審がどぎまぎして現場が非常に混乱してましたが、


動画を見るとキャッチャーが振ってるんじゃないかとアピールしてましたので


球審は速やかに三塁審にアドバイスを受ければよかったんじゃないかと。



その後審判が説明に行った明大側が猛抗議。


しかしこれは全く認められていません。


何故ならストライクの判定は最終のものだからです。




重要な試合なので熱くなるのはわかりますが、



関係者以外の者が入りこんで抗議し、


ましてやヘルメットを地面に叩きつけるなぞもってのほかです。



まあ、参考まで。



11/17

Mon

2014

バッターランナーの1塁への駆け抜け




先日のアルビBC野球教室で、


野球塾コーチからルール説明と走塁技術解説がありました。



コーチ:「1塁へ駆け抜けの時、ファールゾーンへ行かないとアウトになると思う人?」



この質問で手を上げた子供たちが結構いました。



昔そう教わったお父さんも結構いると思います。



これ、昔からの野球あるあるなんですが、



そういうルールは存在しません。



実際の規則はどうなっているでしょう?


いくつか明記されています。

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2・57 『オーバースライド・オーバースライディング』
 攻撃側プレーヤーが滑り込みの余勢のために塁から離れてアウトにされる恐れのある状態におけれる行為をいう。本塁から1塁に進む場合には直ちに帰ることを条件として、滑り込みの余勢のために塁を離れることは許されている。


7・08 『ランナーのアウト』次の場合、ランナーはアウトとなる。
(c)
「付記1」バッターランナーが1塁に走るときは、直ちに帰ることを条件としてならば、オーバーランまたはオーバースライドして1塁を離れているときタッチされても、アウトにはならない。

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すぐに戻れば駆け抜けても(滑りぬけても)OKということですね。



でも掛け抜けでアウトになる場合も当然あります。

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7・08 『ランナーのアウト』次の場合、ランナーはアウトとなる。
(j)ランナーが1塁をオーバーランまたはオーバースライドした後、直ちに1塁に帰塁しなかった場合。1塁をオーバーランまたはオーバースライドしたランナーが2塁へ進もうとする行為を示せば、タッチされればアウトになる。また1塁をオーバーランまたはオーバースライドしたランナーが直ちに帰塁しないでダッグアウトまたは自己の守備位置に行こうとした場合も、野手がランナーまたは塁にタッチしてアピールすればアウトとなる。

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どこにもファールゾーンなんちゃらとは書かれていません。



要は2塁へ進もうとする行為というところを


昔はフェアゾーンが基準という風に勘違いしたんだと思います。




このあたり動画で説明されています。






ポイントは、


1.まっすぐファールラインに沿って駆け抜ける

2.駆け抜けたらなるべく早めに振り返る



距離が遠くなるので、


悪送球時の2塁への進塁の対応のためにも、


大きくファールゾーンに切れ込まないことが重要でしょう。




もし1塁手が後退して捕球しているような場合、


衝突を避けるためにフェアゾーン側に駆け抜けても


全く問題はありません。



まあ、参考まで。


P R

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