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日本野球機構(NPB)より今年の規則改正内容が発表されました。
2015年度 野球規則改正先日報道があった監督がマウンドに行く回数制限に関する項目は
ここの規則では追加・変更されていません。
報道では「プロ・アマ共通基準に」ということでしたので、
各連盟の競技者必携などで明記されるのかもしれません。
元々「8・06 監督がピッチャーのもとへ行く制限」については
前段に「プロフェッショナルリーグは」という表記があったので、
プロ野球では「投球練習後に監督が残ってたら1回に数えるよ」と
シーズン前に申し合わせがあるのかな。
さて、
今回の改正で気になったところは、
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(3) 4.05【原注】の末尾に次を追加する。
ベースコーチは、用具の交換を除き、走者の身体に触れてはならない。----------------------------------------
タイムリーヒットで手袋渡すときについハイタッチなんてダメですよ。
まあ罰則はないようですが。
あと、これは主にプロ野球のことでしょうが、
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(2) 3.06【原注】の冒頭に次を加え、同【注】を追加する。
ダブルスイッチ(投手交代と同時に野手も交代させて、打撃順を入れ替える)の場合、監督はファウルラインを越える前に、まず球審に複数の交代と入れ替わる打撃順を通告しなければならない。監督またはコーチがファウルラインを越えたら、それ以後ダブルスイッチはできない。----------------------------------------
マウンド行ってから球審に、
「ライトも代わって9番に、代わったピッチャーは6番に」
なんてことができなくなります。
まあ、参考まで。
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