忍者ブログ

板倉スポーツ少年団野球クラブ公式ブログ

新潟県上越市で活動している学童野球チーム、「板倉スポーツ少年団野球クラブ」のブログです。

11/25

Mon

2024

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

07/22

Wed

2015

ブラインドプレイ








梅雨明けしてさすがに連日暑いですね。



日差しも強くて窓のブラインドも完全に閉めたくなります。











ということで、ブラインドプレイについて取り上げます。






例えばランナー2塁で、


ショートが2塁に入って~


守備位置に戻る際にランナーの直前を通過。



ランナーのピッチャーへの視界を遮るそのタイミングで牽制する。



これは以前実際に高校野球などで流行ったプレイで


守備が上手いと思っているお父さん方もいらっしゃると思います。



ルール上はどうでしょう?




タッチアップ(タッグアップ)時の走者の視界を遮る行為と合わせて


現在はアンフェアなプレイとして禁じられています。


----------------------------------
全日本軟式野球連盟 競技者必携 2015(平成 27 年)
競技に関する連盟特別規則
十一 競技者のマナーについて
7 野手が走者の視界を遮る行為(7.06b)
(1) 走者がタッグアップしているとき、野手が走者の前に立ち視界を遮る行為
(2) 野手が走者の前に立ち、ボールを保持している投手板上の投手への視界を遮る行為

------------------------------------



これに対しては野球規則7.06オブストラクション(b)項として


守備側に対する罰則が明記されています。








ブラインドプレイには攻撃側がするものもあります。



例えば、



ランナー1・2塁でショートゴロ。




2塁ランナーはフォース状態で3塁に行く義務があります。



ボールの軌道と走路の交点に立ち止まり



捕球しようしているショートの視界を遮りました。




これについては


即座にタイム。



守備妨害で二塁走者アウト。



無死または1死なら打者走者も二塁走者の妨害行為でアウトです。


----------------------------------------------------------------
野球規則7.09 インターフェア
(f)ランナーが明らかにダブルプレーを行わせまいとして故意に打球を妨げるかまたは打球を処理している野手を妨害したと審判員が判断したとき、審判員はその妨害をしたランナーにアウトを宣告するとともに味方のプレーヤーが相手の守備を妨害したものとしてバッターランナーに対してもアウトを宣告する。この場合ボールデッドとなって他のランナーは進塁することも得点することもできない。

----------------------------------------------------------------


立ち止まる(または打球にタイミングを合わせる)意味が全くない場面ですので



妨害の意思が完全に感じ取れるプレイです。





これに対しては


走者と野手の接触がなくともインターフェアの適用となります。




あくまで規則の意思として



フェアにプレイしましょうということですね。




まあ、参考まで。






  ◇  ◇  ◇




板スポでは新入団員を募集しております。



来る8/18(火)・25(火)の19:00~21:00に体験・見学会をおこないます。



興味のある方はどしどしお越し下さい。




もちろん他の日でも見学・体験いつでもOK!


詳しくはこちらまで。









PR

07/21

Tue

2015






世間がレジャーに楽しんでいるであろう3連休の間、



もちろん板スポは野球を楽しみました。




19日の日曜日は



柏崎より新道ニューベアーズさんをお迎えして練習試合。














下級生以下のBチームも試合をさせてもらい


とても有意義な練習試合となりました。



新道ニューベアーズさんは投打とも素晴らしいチームでした。


今回は遠いところをお越しいただきありがとうございました。







そして20日の海の日は信金旗初日。


優勝候補の三郷さんといきなり対戦。



春の会長旗は惨敗しているので挑戦者として挑みました。








あわや柵越えかというような大ファールあり、






試合はすごく上級な野球のような展開で進みます。










序盤・中盤と得点した板スポが


最後の猛攻をしのいで勝利しました!








新潟県1番目指して!

いつでも全力で全員野球!!
最後まであきらめずに、
この勝負俺たちが必ず勝つ!!





次の大会でも初日に同じカードとなります。


今回はいい弾みとなりました。



初戦で力尽きたと言われないよう


2戦目以降も勝利目指してがんばります!






痛い目には合いたくない!





  ◇  ◇  ◇




板スポでは新入団員を募集しております。



来る8/18(火)・25(火)の19:00~21:00に体験・見学会をおこないます。



興味のある方はどしどしお越し下さい。




もちろん他の日でも見学・体験いつでもOK!


詳しくはこちらまで。



07/14

Tue

2015

2015/7/12 Bチーム練習試合







5年生以下野郎Bチームが練習試合を敢行しました。







まだまだひよっこですが何事も経験と



春日新田UFさんにお願いをしました。


















2試合をやらせてもらい、



1試合目はご迷惑をお掛けするほどの負けでしたが、



2試合目はこのチーム初勝利をあげることができました。







目指せ!光陽旗連覇!

いつでも全力で全員野球!!
最後まであきらめずに、
この勝負俺たちが必ず勝つ!!







目標に向かって、






萌えろ・・・



じゃなかった、





燃えろ!板倉!!






07/11

Sat

2015

2015/7/11 長岡遠征







いきなり夏ですか?






この日は長岡の日越小グラウンドにお邪魔して



日越ブルースカイさんと練習試合を含む




合同練習をさせていただきました。








噂に違わぬ素晴らしいグラウンド、



いや、完全に野球場です。












ブルースカイというチーム名と同じ



きれいな目をした子供達が印象に残りました。




野球が大好きなんだな~というのが伝わってきて



一緒に練習して楽しかったです。





いつでも全力で全員野球!!
最後まであきらめずに、
この勝負俺たちが必ず勝つ!!











日越ブルースカイさん、




今日はこのような機会をいただき



ありがとうございました。



今度は是非板倉にお越し下さい(*^^*)




07/09

Thu

2015

打順を間違える





打順間違い。


小学生にはありそうな現象です。



実際に起こった場合どうなるでしょう。



間違えて打席に入り、打撃を完了したかしていないかで対処が違います。



ルールではどうなっているでしょう。



野球規則 6・07 『打撃順に誤りがあった場合』に詳しく書いてあります。


が、



長いので要約します(笑)



まず①打撃を完了しなかった場合。


ピッチャーが実際に投球をしたかしないかに関わらず


ペナルティーはありません。



気付いたところから正規の打者がそれまでのカウントと一緒に引き継ぎます。



その間の盗塁や暴投・捕逸などの得点は認められます。



次に②打撃を完了した場合。


これがややこしい。



基本的には間違った打者が生きようが死のうがアウトとなり、


そのアウトは正規の打者に付き、


次打者は正規の打順の打者となります。



すなわち、


例えば1番打者のところで2番打者が間違って打席に入りヒット打っちゃった場合。


正規の1番打者がアウトになったことになり、2番打者が正規の打順でもう1回打ちます。




これ2009年のMLBで実際にありました。


稼頭央、打席に入ることなくアウトに



この場合でもしランナーがいて進塁したりアウトになったとしてもナッシングになり元の塁に戻ります。




記録(スコア)はどうなると思いますか?



理由はわかりませんが規則ではキャッチャーゴロになるそうです。


(松井稼頭央選手も実際に打ってないのに捕ゴロと記録されたそうです)



野球規則 10・03 『公式記録』打撃順に誤りがあったときの記録法




あともうひとつ重要な点。



審判、記録員は打順間違いに気付いても教えてはいけません。



アピールできるのは相手チームです。





記録員はスコア記入の際、



背番号を確認して、その人の打順に記入していかなくてはいけません。



アピールがなければ実際に打った人の打順が正規と認められるからです。



まあ、参考まで。



P R

Copyright © 板倉スポーツ少年団野球クラブ公式ブログ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]