今日のニュースで悲惨な情報が飛び込んできました。
野球の試合中、高2男子に雷直撃 扶桑町降雨により中断していたようですが、
雨が上がったので、まだゴロゴロ聞こえていたけど
試合を再開したところ事故が起きたようです。
今年度の全軟連競技者必携にはこうあります。
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【競技運営に関する連盟取り決め事項】
15 試合中雷が発生した場合
状況を判断し、試合を中断して全員安全な場所に避難させ、気象台等の状況を掌握し、その後の処置を行う。-----------------------
ネットで検索しても、
リーグ等の内規でいまだに2007年以前に必携に記載されていた文言、
「試合中雷が発生した場合・・木製バットを2本用意して」が残されているところが見られます。
落雷のような強力なパワーは、
現代では常識ですが
金属を身につけてるとかは科学的には全く関係がなく、
基本的に高い所めがけて落ちてきます。
グラウンドのような広く平坦なところに人が立っていたら、
当然そこめがけてくるわけです。
リーグや試合の運営者、指導者は是非ご注意ください。
身近なところの「試合ルール規定」にもその文言がありました。
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14.装具
②金属バットは(略)
(落雷が発生したら木製バットを使用するので、各チームで用意すること)----------------------
可及的速やかに改善を望みます。
事故が起きてからでは遅いので。
※その後の続報で事故の高校生は残念ながらお亡くなりになられたそうです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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