昨夜の巨人vs阪神でアピールプレイによってアウトになった場面がありました。
1回裏巨人の攻撃、
バッター村田選手の打った大飛球をマートン選手が好捕。
飛び出していた1塁ランナー阿部選手が帰塁の際に、
2塁ベースを踏まなかったようです。
肝心のベース空過した場面の映像がないので、
6月にも同様のケースがあったのでそちらの画像を参考に。
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≪逆走時も触塁必要≫
野球規則の7・02には「走者は進塁するにあたり、一塁、二塁、三塁、本塁の順序に従って、各塁に触塁しなければならない。逆走しなければならないときも(中略)すべての塁を逆の順序で、再度触れて行かなければならない」とある。さらに、同項の【注二】(2)には“逆走しなければならないとき”というのは「塁を空過した走者が、その塁を踏み直す場合」とあり、阿部が二塁を踏まずに回っていたとしても、戻る際には二塁を踏まなければいけない。
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必ず帰塁の際は確実にベースを踏みましょう。
特にベース付近で取って返すような場合は要注意です。
もう1つ。
同様のケースで守備側がアピールする場合。
アピールはプレイ中でないとできません。
タイム中に審判にアピールしても、
審判は「タイム中」としか答えてくれません。
(規則でそうなっているのです)
タイムが掛かっている場合は必ずプレイ後にアピールをしましょう。
そのまえに内野手はランナーがベースを踏んでいるか必ず見るようにしましょう。
いつでも全力で全員野球!!
最後まであきらめずに、
この勝負俺たちが必ず勝つ!!よい子のみんなはちゃんと覚えてね!
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