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板倉スポーツ少年団野球クラブ公式ブログ

新潟県上越市で活動している学童野球チーム、「板倉スポーツ少年団野球クラブ」のブログです。

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06/03

Wed

2015

審判員に打球が当たる(内野)





またまた珍しいプレーの紹介です。





2死満塁の場面。


SB柳田選手のセンターへ抜けそうな打球が


二塁塁審に当たって中前に転がりました。



走者2人が生還しましたが、


審判員はボールデッドとし、柳田選手の適時内野安打での同点、



そして



押し出される形の3塁ランナー以外は戻されて試合が再開。





しかし、



実況と解説者は「審判は石ころでしょ、おかしい!」を連呼しています。



工藤監督もルールブックを持ち出して猛烈抗議。




ルールではどうなっているでしょう。


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5.09 『ボールデッド』
次の場合にはボールデッドとなり、ランナーは1個の進塁が許されるかまたは帰塁する。その間にランナーはアウトにされることはない。

(f)前略。内野手(投手を除く)を通過していないフェアボールが、審判員に触れた場合―打者が走者となったために、塁を明け渡す義務が生じた各走者は進む。
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簡単に言うと、


内野手より前にいる(内野に入っている)審判に当たればボールデッドで

打者は内野安打。

打者に押し出されるランナー以外は投球当事の塁に


ということですね。



ボールデッドの規定以外の場面はインプレー。



例えば


内野手の後ろにいた審判に当たればインプレー、



これがいわゆる「石ころ」のことです。





野球を知り尽くしているはずの(案外そうでもないんですが・・・)


ベテランの実況や元プロ野球選手の解説者でさえも


「審判は石ころ」


という伝説(!)にとらわれている



非常に面白い場面でした。





我々お父さん審判も、



二塁審で中に入っているときありそうですよね~(滝汗)




まず当たらないようにしましょう!!(笑)





まあ、参考まで。



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