北信越代表の敦賀気比高校、
センバツ優勝おめでとうございます。
北信越のレベルが上がっていることを証明してくれました。
次は新潟県の番ですよ。
さて、
白熱した決勝戦。
ちょっと気になるプレイがありました。
8回表東海第四の攻撃。
無死2塁で送りバント。
捕った投手が3塁へ投げて楽々アウト・・・
と思ったら走者が3塁手と交錯して落球。
守備妨害ではないかとアピールも3塁審は「ノー」。
あらためてルールではどうなっているでしょう。
アマチュア内規----------------------------------------------
⑦危険防止( ラフプレイ禁止) ルール
1.タッグプレイのとき、野手がボールを明らかに保持している場合、走者は(たとえ走
路上であっても)野手を避ける、あるいは減速するなどして野手との接触を回避しなけ
ればならない。
さらに
審判員は、
1)野手との接触が避けられた
2)走者は野手の落球を誘おうとしていた
3)野手の落球を誘うため乱暴に接触した
と審判員が判断すれば、その行為は故意とみなされ、たとえ野手がその接触によって落球しても、走者にはアウトが宣告される。ただちにボールデッドとなり、すべての他の走者は妨害発生時に占有していた塁に戻る。
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今回は審判員はいずれにも該当しないと判断したようですが、
『1)野手との接触が避けられた』個人的には、
完全にタッグアウトのタイミング、
そして少なくとも普通にスライディングすれば避けられたと
私は思いますが・・・
みなさんはどう見ますか?
結果的には東海大四に野球の神様は味方しなかったようです。
今日の新潟日報にも出ていましたが、
この時の走者もこのプレイを悔やんでいるみたいですね。
まあ、参考まで。
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