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板倉スポーツ少年団野球クラブ公式ブログ

新潟県上越市で活動している学童野球チーム、「板倉スポーツ少年団野球クラブ」のブログです。

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2017

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09/12

Fri

2014

サヨナラ押し出し




高校野球は早くも秋季大会が始まりました。


新井高校からノーヒットノーランなんて凄い記録も出ていますね。



さて、夏の高校野球でこんなプレーがありました。



2014夏の甲子園

三重(三重)VS広陵 (広島)



同点で迎えた延長11回ウラ

三重の攻撃は2死満塁フルカウント。

最後の1球はインコースに外れてサヨナラの押し出し四球。


3塁ランナーはホームインしましたが、


嬉しさのあまり打者は1塁へ行こうとしません。


この場合のルールはどうでしょう?

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4.09 得点の記録
(b)正式試合の最終回の裏、または延長回の裏、満塁で、打者が四死球、その他のプレイで一塁を与えられたために走者となったので、三塁走者が本塁に進まねばならなくなり、得点すれば勝利を決する一点となる場合には、球審はその走者が本塁に触れるとともに、走者が一塁に触れるまで、試合の終了を宣告してはならない。
    
ペナルティ
右の場合、三塁走者が、適宣な時間がたっても、あえて本塁に進もうとせず、かつこれに触れようとしなかった場合には、球審は、その得点を認めず、規則に違反したプレーヤーにアウトを宣告して、試合の続行を命じなければならない。また、二死後、打者走者があえて一塁に進もうとせず、かつこれに触れようとしなかった場合には、その得点は認めず、規則に違反したプレーヤーにアウトを宣告して、試合続行を命じなければならない。無死または一死のとき、打者走者があえて一塁に進もうとせず、かつこれに触れようとしなかった場合には、その得点は記録されるが、打者走者はアウトを宣告される。

さらに
【原注】
本項は、記述されているとおりに取り扱われるべきである。例外として観衆が競技場になだれこんで、走者が本塁に触れようとするのを、または打者が一塁に触れようとするのを肉体的に妨げた場合には、審判員は観衆のオブストラクションとして走者の得点または進塁を認める。

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つまり打者が1塁へ行く気がないと認められたとき審判は、

アウトを宣告し3塁走者のホームインは認めないということです。


しかもこれはアピールプレイではなく審判が直接ジャッジしなければなりません。


今回はベンチが気付いて1塁へ行くことを促したので事無きを得たようです。


しかし球審も1塁審もポジションに残ってしっかり見ていたのはさすが!





もうひとつ似たよう場面。


今年の長野大会準決勝、長野商業と東海大三の試合
長いので59分くらいから。


同じく同点の最終回ウラ、フルカウントですが2・3塁。




四球でしたがワイルドピッチで3塁走者が生還でサヨナラ。


これは完全にバッターが1塁へ走らずに試合が終わりました。



この時はどうでしょう?


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アマチュア野球内規4

最終回裏、走者三塁、打者の四球目が暴投または捕逸となって決勝点が記録されるとき、
四球の打者が一塁へ進まなかった場合は、規則4.09(b)のように球審が自ら打者のアウトを宣告して、
得点を無効にすることはできない。
打者が一塁へ進まないまま、守備側が何らの行為をしないで、両チームが本塁に整列すれば
四球の打者は一塁へ進んだものと記録される。

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この場合はアピールプレイなので守備側がアピールしなければいけません。


しかしアピールをしたとしても・・・

打者には安全進塁権が与えられていて、

打者がこれで気がついて一塁に進塁すれば、アピールは認められないことになっています。


ほとんどアウトにはできないということですね。



サヨナラの場面では嬉しさや悔しさのあまり、


どさくさになってしまう場合があります。



攻撃側も守備側も、


そして審判も冷静になる必要がありますね。




まあ、参考まで。



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